自社製品と競合他社製品の評判をSNSから調査

タイはバイクの保有世帯率が世界一である程のバイク大国です。

YAMAHA Thailand（ヤマハタイランド）は自社のバイクと他社のバイクについて、

一般消費者がどのように感じているのかを知る為に、Zanrooのソーシャルリスニングシステムを活用しました。

調査項目は6つ

1. ブランドイメージの調査
2. 競合他社のSNS上での動向調査
3. 製品とサービスについての消費者の評判調査
4. 製品毎の評判比較
5. 市場トレンドの分析
6. 消費者が投稿しているネガティブな評判分析

ソーシャルリスニングを利用した事で見えた市場の声

ソーシャルリスニングを利用する前は自社のSNS運用がメインとなっており、

それぞれの管理画面で確認できるレポートを基に運用戦略を立てていました。

しかし、今回ソーシャルリスニングを利用した事で、自社のSNSアカウントだけではなく、

競合他社のアカウントもモニタリングすることができるようになり、運用戦略を立てる上での情報が格段に増加しました。

ブランドイメージに関する消費者の声を集めることで、消費者がメーカーに何を求めているのかを理解し、

製品毎に寄せられる評判を集めることで、プロモーション内容やカスタマーサポート体制に活用することができるようになりました。

イベントやキャンペーンを行う際も、ソーシャルリスニングで市場の声をモニタリングすることで、

そのイベントが消費者にポジティブに受け入れられているのか、ネガティブな印象を持たれているのかをリアルタイムに把握することができ、

内容の修正や改善を即座に行えました。